プラスチックドラム缶 リサイクルフロー 洗浄~再生、再資源化で全てを再利用

プラスチック(ポリ製ドラム缶)再生、洗浄、再資源化の作業工程

 

1.)ポリドラム缶の受け入れ~検品

 

お客様よりのご依頼、またはお持ち込みにより回収された用ポリドラム缶を検品します。
(PH値、残渣物の量など)

2.)洗浄前処理

 

外部のラベル等を剥離し、残渣物を吸引。

 

3.)ポリドラム缶の内部洗浄~選別

 

内部洗浄機にて内部を中和洗浄します。

洗浄時には洗浄水のPHを調節。使用後の洗浄水は含有水として処理します。

 

ここで状態のよい容器は、入念な再メンテナンスを経て再生プラスチックドラム缶として出荷されます。

 

それ以外の容器は、再資源化の為粉砕工程へ。

4.)ポリドラム缶の粉砕加工

 

裁断作業は手作業を経て、粉砕機で細かく粉砕加工されます。

5.)フレコンバッグに集積

 

粉砕後のチップをフレコンバッグに集積。

6.)原料として出荷(再資源化)

 

再生ポリエチレン材料として練り込みペレット化して出荷されます。

7.)再生利用

 

ペレット化された材料は国内各所の成形工場にて

押出機~練り込み金型で加工され、製品化。

一般雑貨、規格品、農業用ポリエチレンシート材など、多彩な用途に再生・活用されます。

 

ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

TEL : 048-774-0386  FAX : 048-772-2150